* 雲の上 * 雲の上って 一体 どうなっているんだろう? きっと 誰も知らないんだろうな 僕が誰よりも一番に 雲の上はどうなているのか 見つけてやるぞ 紙飛行機に乗っていけば 雲の上まで 行けるかな? でも紙飛行機じゃぁ僕が乗ったら すぐ落ちちゃうだろうな 風船を沢山手に持てば 僕は空を飛んで 行けるかな? でも 鳥さんが僕の風船を 割っちゃうかもしれないな 気球に乗っていけば 雲の上まで 行けるかな? でも また鳥さんが僕の気球を 割っちゃうかもしれないな 飛行機に乗っていけば 雲の上まで 飛んでいけるかな? そしたら誰でもいけちゃうな どうすれば 雲の上まで 行けるんだろう? 雲の上って 一体 どうなっているんだろう? だぁれも だぁれも 知らない 知らない 雲の上に行く方法も だぁれも だぁれも 知らない 知らない 雲の上は 秘密だから 雲の上が どうなっているのかも 雲の上に行く方法も 全部 秘密 知っているのは 空と雲と風だけ
* 雪 * 白くて 冷たくて 空から降ってくる 『雪』 雪だるまを つくったり かまくらを つくったり 雪合戦をして 遊んだり でも 最後には とけてしまって 姿 形を なくしてしまう 私達の心の中に 「また来るよ」 の言葉を 残して
* 天国 * ねぇ お父さん お母さんは どこへ行ったの? 遠い 遠い所 って 一体 どこにあるの? ねぇ お母さんは どこへ行ったの? 幼い頃の 僕は 母さんが 逝ってしまった事を 知らなかった もしかしたら 知ろうと そう しなかったのかもしれない ねぇ 父さん 母さんは 雲の上に 逝ってしまったんだね・・・ 幼い 僕を残して でも 父さん 父さんも 母さんの所へ 逝ってしまった・・・ 僕を残して・・・ 遠い 遠い所へと 雲の上へと 天国へと 僕は 信じるよ 雲の上には 天国があることを そこで 母さんと父さんは 僕を 見守ってくれることを 僕は いつまでも信じるよ 雲の上にある 天国にいる 母さんへ 雲の上にある 天国にいる 父さんへ 空には 天国があるんだ
* 夕焼け * 真っ赤な 夕焼け 周りの空も 周りの雲も 真っ赤に染めてく 真っ赤な 夕焼け 僕も一緒に 真っ赤に染めてくれないだろうか 夕日の赤に 僕も 染めてくれないだろうか たまに 寂しげに見える 真っ赤な 夕日
* 夜空の星 * 僕は テレビを見てたんだ そろそろ 寝ようかな 僕が 布団に入った時 病院では 1人の患者が 亡くなったんだ 病院に 入院している 母さんが 死んだんだ 僕が 知らない時に 母さんは 死んだんだ その時 夜空の星が 一つ 増えた気がした 母さんは 夜空に輝く 星になったんだ
* 空 * 窓から空を見上げた 綺麗な青空だった 一面に広がる青に 流れるように浮かぶ白の雲 鳥たちが空を舞う 僕はふと笑った かけがえのない その一瞬に
* 飛行 * 人はかつて 空を飛ぼうとした 未知の世界を 知ろうとして しかし いくらやっても 空には届かなかった 鳥を知った 飛べる事を知った 人は 鳥を羨んだ そして 鳥を憎んだ 人と鳥には 違いがあった 人には “羽根”がない 人々は 羽根を造った だが その羽根は ただの飾りとなった そして何度も研究を重ね 人は飛ぶ事を覚えた 身体ひとつでは 飛べないが 技術を持ち 飛ぶことを知った 人はかつて 飛ぶ事を信じ 飛ぶ事を覚え 上を目指した
* 虹 * 見上げた空には 綺麗な 『虹』 がかかっていた 今にも消えそうな虹を 見つめ眺め 消えないで! そう願ったものの 虹は姿を消し 消えてしまった
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